受け継がれてきたハニカムの技術はさらに進化し、
減圧接着製法による高密度強制接着を具現化しました。
ハニカムパネルとは、連続する六角形のハニカムコアと表面材を接合させたパネルです。
自然界に存在する一番安定した形状は蜂の巣と言われています。
その六角柱を人為的に再現したアルミハニカムコア、それを整列体にさせると驚くほどの強度が得られます。
航空機の翼や新幹線の床など、より過酷な分野で実証済みです。
この構造体を建物の庇、屋根、壁へと、また最近では液晶ガラス運送用パレットやガラス搬送用アーム等にと用途拡大の一途をたどっています。
そして減圧接着製法で高性能になったあたらしいハニカムパネルはすべてのニーズにお応えできる信頼の製品として生まれ変わりました。 |